

よねざわ昆虫館は、子どもから大人まで楽しみながら学べる、身近な自然科学の体験施設です。館内には世界や日本のさまざまな昆虫標本が展示されており、色や形の美しさ、種類の多さに驚きながら観察することができます。さらに、生きた昆虫の展示もあり、普段はなかなか見ることのできない姿や動きを間近で体感できるのも大きな魅力です。
展示は子どもの目線でも見やすく工夫されており、小さなお子さまでも楽しみながら学べる内容になっています。昆虫の生態や成長のしくみもわかりやすく紹介されているため、「どうして?」「なぜ?」といった好奇心が自然と広がります。虫が大好きなお子さまはもちろん、これまであまり興味がなかった方でも、新たな発見に出会えるはずです。
また、季節ごとの企画展や体験イベントも充実しており、訪れるたびに新しい楽しみがあります。親子で一緒に観察したり、話し合ったりする時間は、学びだけでなく大切な思い出づくりにもつながります。
よねざわ昆虫館は、「見る・知る・感じる」を通して、自然の面白さと命の大切さを伝える場所です。家族みんなで楽しめる学びの時間を、ぜひ体験してみてください。

よねざわ昆虫館について
【収蔵品:山谷コレクション】
山谷 文仁 氏(故人)が長年にわたり収集した約10万点の昆虫標本【山谷コレクション】平成元年度に米沢市に寄贈されました。その内外国産は約3万点、日本産は山形県をはじめ東北地方のものがおおく、郷土の昆虫相を解明するための重要な資料となっております。
【収蔵品:小形コレクション】
小形 義和 氏(故人)が収集した昆虫標本で、平成28年度に米沢市に寄贈されました。置賜地方を中心に採集されたトンボの標本がほとんどを占め、山形県のトンボ相を網羅しています。ほかに沖縄やんばる地方・西表島・奄美大島、北海道釧路湿原、マレーシアのトンボなどが収集されています。
山谷 文仁(やまや ぶんに)1921年(大正10年)9月8日
青森県西津軽郡森田村下相野(現 つがる市森田町)に生まれる。
少年時代より昆虫の研究を始める。昭和21年、東北電力(株)に入社し、東北各地へ転属。昭和43年、米沢営業所次長として着任。既に昆虫少年の間で「昆虫おじさん」として有名だった山谷氏は山形県の昆虫少年たちに多大な影響を与え、その後も交流が続き、自身のコレクション寄贈へとつながった。
小形 義和(おがた よしかず)1951年(昭和26年)3月10日
米沢市浅川に生まれる。
23歳で教員となり理科・数学教師として中学校で教鞭をとる。米沢市立第四中学校で科学部顧問をしていた時(35歳)、ハッチョウトンボと出会う。以後トンボの生息環境や産卵行動、縄張り行動などの観察・研究がライフワークとなる。
「トンボ先生」と親しまれた氏は、市内各所での観察会の開催、視聴覚教材の作成、よねざわ昆虫館運営委員長として事業運営及び講師を行うなど精力的にトンボの魅力や自然観察、研究活動の面白さを子供たちに伝える活動を行った。









